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富士フィルム 「アビガン」 エボラ治療効果で 「グローバル承認」 株価もより上がる? [科学]

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富士フィルムホールディングスガ明らかにした所によると、

関連会社、富山化学工業の抗インフルエンザ薬 「アビガン錠」 の

エボラ出血熱への治療効果が 「グローバル承認」 される見通しとなった。


「グローバル承認」とは?


どうやら、今回の臨床試験には、世界保健機関(WTO)も関わっていて、

この臨床試験において、効果が実証されれば、緊急措置として、

国際的な承認が得られるという事の様だ。


その臨床試験とは、以前より報道されていた、

フランス政府とギニア政府がギニア国内において、

エボラ出血熱の患者60人に対して、今月中旬から行うもので、

すでにギニアに日本政府から300人分の 「アビガン錠」 が届けられている。


又、この「アビガン錠」のエボラ出血熱に対する治療効果は、

ヨーロッパ4か国(ドイツ・スペイン・ノルウェー・フランス)において、

4人のエボラ出血熱患者が回復しており、

その効果は、かなり期待を持たれている。


今、深刻な状況の西アフリカ地域に対しては、日本政府が、

緊急経済協力を決めていて、この 「アビガン錠」 の提供も

政府が富士フィルムから買い上げて提供する形となる。

又、先進国からも 「備蓄」 としての引き合いが有り、

そちらは、富士フィルムから直接販売する形になる。


何れにしても、富士フィルムの株は増々上向きです。


勿論、株価のこと以上に、

この薬がこの忌まわしい 「エボラ」 に対抗出来得ることが証明され、

一刻も早く、この状況が改善されることを祈るばかりです。



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