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フランス パリ ディーゼル車全面禁止? [社会]

パリのイダルゴ市長は、2020年までに

ディーゼル車の市内での運行を全面禁止する考えを明らかにした。

加えて歴史的な建造物の多い、市の中心部の4つの区では

車の乗り入れそのものを規制するとした。


パリの街中は、ヨーロッパの中では特に車が多く

以前より大気汚染が深刻なところではあるようだが、

今、ディーゼルをやり玉に挙げるのは、どうなのか?


そもそも、トヨタやホンダが懸命にハイブリッドを開発している時、

ヨーロッパのメーカーは、それには大きな関心を見せず、

次世代ディーゼルの研究に力を入れていた。

勿論、その中心はドイツのメーカーなのだが。


そして最近になって、そのドイツのメーカーをはじめ、

マツダも、次世代ディーゼルを販売の主力に据えるところまで来ている。


もともと、ディーゼルの開発に各社が力を入れたのは、

燃費などの経済性の面もさることながら、最大の理由は

CO2の排出量がガソリンエンジンに比べ少なく、

地球温暖化を抑制する観点からも優れているからだったはずだ。


確かに、最新のクリーンディーゼルをもってしても、

粒子状物質等の排出量はガソリンエンジンには敵わないが。


何れにしても、もしEV以外は禁止だというなら、

まだ納得も行くが、『ディーゼル車』だけだとするなら、

何か別の目論見があるのではと、勘ぐりたくもなってくる。

アフガニスタンの入試試験の様子が壮絶。 [社会]

この画像をもうご覧になりましたか?

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なんと、大学の入試試験の風景だそうです。

これはアフガニスタンでの様子だそうで、

Twitterに投稿されて話題になっています。

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凍てつく地面の屋外で、勉強する資格を得るための試験を受ける。

我々には、もうこんな事は出来ません。

改めて、日本に生きる幸せを痛感する次第。

「宿題代行」 尾木ママの「もはや詐欺罪」で話題になってますね~ [社会]


いやはや、「宿題代行」 ですか。

賛否はともかく、まずそれを思いついて、

事業にすることに感心しました。

ホント大したもんです。


でもそりゃー尾木ママは怒ります。

いくらなんでも 「詐欺罪」 は成立はしないでしょうけど、

尾木ママの気持ちも良く分かります。


私は別に、他人のお子さんがどーゆう風に育とうと、

あまり関心が有りませんから、尾木ママのように怒りはしませんが、

しかし、「宿題代行」を頼むこと自体の影響より、

これの頼むような感覚の親が育てた子供らが、

今後の日本を背負っていくのかと思うと、少し不安ですね。


勿論、日本においてそんな親が多数を占めてるなんて事はないでしょうし、

そんな事をして貰った子が、日本を背負えるとも思いませんが、

結局、そんな事をされたそのお子さんが、一番かわいそうですよね。


賢い子で、 『うちの親のやってる事は、少し違うんじゃないか?』

と 気づいてくれると、日本の未来も明るいように思いますが。


「受験勉強に、専念させるため」 だとか、

でも もはや、学歴だけで評価されるような時代じゃないですし、

上手く大手企業に入れたとして、それで安泰と云うのは、遠い昔の話です。


どうせなら、「いかに要領よく、宿題をやっつけるか」を

教えてもらう方が、余程マシでしょうし、


出来れば、それを自分でやらせることこそ、

その子の未来のためだと思いますが・・・。


職場では、ずいぶん昔でさえ、「一応大学出てます」ってやつより、

大学どころか、高校さロクに通わず、

「旗棒持って単車に乗ってました」ってやつに方が

余程要領よく仕事こなしてるのをいくらも見て来ましたから。


やはり、人間たくさん場数踏んどかないと、どっかでコケちゃいますよね。

子供を持つ歳ならその位の事は分かりそうなものですけどね。

秋山鉄工 採用案内 「授業料いただきます」 [社会]

秋山鉄工と云う会社の採用案内が話題になってます。

「入社後1年間は授業料をいただきます」と云うもの。


どういう意図があるのか?


この秋山鉄工株式会社、山形県鶴岡市で

主に真空容器の製造を手掛けており、

創業は、大正11年9月、従業員数60人ほど。

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社長は、3代目秋山周三氏、63歳。

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地域の振興センターの企業情報の企業PRサービス情報の欄には、

「私どもの会社とつき合うと、必ずいいことがあります。

 それが何であるか、文章で書く事は出来ません。

 あなたご自身でお確かめください。」 とある。


これだけでも、少しユニークな社長だとわかる。


そして話題になっている、

「入社後1年間は授業料をいただきます」には続きがあって、

「2年目は授業料免除、3年目にようやく給料を払う」

というものだそうだが、

もちろんこれは嘘。

1年目から給料はきちんと支払われる。


ただし、『入社お断り三条』がある。

「給料が高くて、休みが多くて、汚れなくて、楽な仕事を望む人オコトワリ!」

「入社後1年間、自家用車通勤オコトワリ!」

「中学初級の学力のない人オコトワリ!」という3つだ。



この社長、「急がば磨け」をモットーに

日本のモノづくりが生き残っていく道は、

磨いて磨いて磨き抜く、会社の窓、床、トイレは当たり前、

日頃のあいさつ、服装、手紙の書き方、人との接し方迄、

徹底して、日本人としての 『人間力』 『人間性』を

磨くことによって、開けると。



私はここまで徹底しては出来ないが、

一人の日本人として、見習っていきたいと思う。

中国 薬剤師試験 大規模カンニング [社会]


中国で先日行われた、薬剤師の国家試験で、

陝西省西安市では、受験した2万5千人余りの内、

2440人がカンニングをしていたそうだ。


もともと中国のカンニングは話題に上るが、

その手口は、日本では想像もできないものが多い。

もはや、スパイ映画さながらだという。


また、試験を行う側も想像を絶する装備を誇っている。


先ず監視カメラは当たり前、常時モニターでチェックしている。


次は、金属探知機、両手を上げさせ全身をチェックする。

骨折などで金属プレートを入れていたり、

虫歯の治療のため金属を詰めている場合は、

医療機関の証明書が必要になる。


替え玉受験に対する措置としては指紋認証。


インターネットを使えない様に、異常な電磁波を調べる。


受験者側の装備も進化を見せ、

わずか3ミリ、米粒大のイヤホンや、

文具等に映像を映せる小型モニター。

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極めつけは、今話題のウェアラブル端末さながら、

眼鏡に移った映像を送信し、外部の協力者が問題を解き

それが、眼鏡に映し出されると云う物まであるらしい。


恐るべし中国におけるカンニング戦争だが、

ここでもさすがは中国、歴史が違うようだ。

6世紀ごろよりの「官僚登用試験」がそのルーツで、

その歴史たるや1300年に及ぶとの事。

なんとまあ、スケールの違いに唖然とします。

やはり奴らには敵いません。

「過労死防止法」 11月1日施行 効力は? [社会]


「過労死防止法」が、11月1日施行されることが、

10月14日の閣議で決まりました。


この「過労死防止法」 はたしてその効力は?


2013年度、厚生労働省によれば、あくまで認定を受けた数として、

くも膜下出血や心筋梗塞など、脳や心臓の疾患で、306人。

うち過労死が133人。

うつ病など、精神疾患で436人。

うち未遂を含む自殺が63人、もいたという事です。


又、2002年オックスフォード英語辞典に 「karoushi(過労死)」が

英単語として登録され、

2013年には、国連の社会権規約委員会が日本政府に対し、

長時間労働による、過労死や自殺に対しての懸念を示し、

対策を講じるよう、勧告しています。

このように、この問題は国際的にも問題視されています。


今まで、労働基準法や労働安全衛生法など、

事業主に対する規制はあったものの、

特例等で、労使間の協定が有れば、長時間労働も許され、

労働基準監督署も、強制力を行使できない状況だった様です。


今回の「過労死防止法」で国と地方自治体、事業者に

過労死を防止する責務を定めたわけですから、

これを機会に今後、この問題が減少していくことを祈るばかりです。


エボラ出血熱 にわかに 緊迫してきました [社会]


エボラ出血熱、米国での二次感染を受け、

日本でも、対岸の火事ではなくなりました。


少し前まで、日本での感染に関してかなり楽観的な空気でした。

ところが、スペインそして米国での二次感染が明らかになって、

はじめて、具体的に考え出すと、

日本でも不安要素が、かなりあるようです。


もともとの楽観論も、まず日本へは入ってこないだろうという前提があったようですが、

これも米国の例を見ても、水際で防ぐのはかなり難しそうですし、

また、いざ国内にエボラ出血熱が入ってきたときには、

どうやら、かなり不安な状況の様です。


ここへ来て、関係機関が慌てて準備をしているようですが、


指定機関の医師の話にも未経験による不安が、にじみ出ている感じです。


もう現場に任せていればよいという状況を超えたのではないかと思います。


政府が先頭に立って、早急に準備を進めないとならない状況だと思うのですが。


あなたも、そう思いませんか?

建設業労働者不足? いや、それ以外でも人手不足 [社会]


様々な業界で、最近人手不足が言われています。

消費税8パーセントの影響で、当初の大方の楽観的な見方に反し、

経済状態が上向かないといわれる一方、

建設業、外食産業、運送業、その他多方面で労働力が不足していると

問題になっているようです。



牛丼チェーンの夜間営業停止や、公共建設工事の入札不調など

人手不足に起因するニュースを頻繁に耳にします。



実は私も、個人事業主として、建設関係の仕事をしておりますので、

建設業の人手不足について、少し考えてみたいと思います。


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特に建設業関連では、東日本大震災以降の復興需要もあり、

もともと、人材確保が難しい状況でした。



そしてここに来て、アベノミクスで公共事業の増加、

東京オリンピック招致決定等、ますます人材確保は難しくなりそうな状況です。



そもそも建設業界は、バブル崩壊以降、深刻な人余りの状況が続いていました。

新規採用が減らされていくのと並行して、賃金も低下し、

それでなくとも、「きつい」 「きたない」 「きけん」 と

3拍子のそろった3Kの代表だった訳ですから、

人が離れていくのは当然の成り行きです。



「最近の若い者は・・・・」なんて言うつもりは毛頭ありませんが、

若者が敢えて建設業界を選ぶ理由がありません。



その上、気になるデータとして、

1995年と2010年の比較で、55歳以上の建設業労働者は、

153万人(1995年)に対し、156万人(2010年)とほぼ変化がないのに対し、

54歳以下の労働者は100万人減っており、

2013年の55歳以上の労働者の全体に占める割合が、

34%に達したという事です。



これは、今後急激に更なる労働人口の全勝が起こるという事です。


一部に、復興需要と東京オリンピックのインフラ整備の需要がひと段落すれば、

この人手不足も収束するという見方があるようですが、

そう云う訳にはいかないのではないかと思えてなりません。



全産業労働者に比較しての建設業労働者の年収は、

80%いかかだという事ですから、今後改善されていかなければ、

この業界の行く末は暗いままです。



確かに私自身の仕事の状況を見ても、贅沢さえ言わなければ、

コンスタントに仕事はありますから、そういう意味では助かりますが・・・。



後は、徐々に建設業の収入がアップしていくことに期待して。

勿論、そのためには日本全体が活力を取り戻してもらわないといけません。

明るい未来に向かって、頑張りましょう。





太陽光の買い取り中断が話題になってるようですが。 [社会]

経済産業省が、『大規模太陽光発電の新規認定の一時停止」

の検討に入ったそうです。


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最近、大手電力会社、九州、北海道、東北、四国、沖縄の5社が、

再生可能エネルギーの新規受け入れ停止を発表して、

関連事業者に大きな波紋が広がっていることに端を発しているのでしょう。



再生可能エネルギーの中でも、太陽光発電は、

モジュールの価格の低下、騒音の無い事、

申請から許可が下りるまでの期間が短いことなど

様々な条件で他の再生可能エネルギーより取組み易く、

実にほぼ9割を占めているそうです。



そもそも、国が保証してくれて、間違いなく儲かる。

銀行だって、結構簡単に融資してくれる。

そんな、数少ない事業のはずでしたからね。



中でも九州は特にバブルで、個人住宅に10kW以上のモジュールを

乗せているケースが多く、それも対象になっているようで、

一層、問題の裾野は広いようです。



東日本大震災の福島原発事故から、再び脚光を浴びた形の再生エネルギー、

日本の独自の要因が有るとは言え、政府の計画の甘さは否定できないですよね。



この再生可能エネルギーの分野で先行しているヨーロッパの状況を見れば、

分かっていた筈ですから。

分かっていて敢えてそうしたとしか思えません。



でもこの問題、現実的に考えれば、政府ばっかり非難してる場合じゃなくて、

再生可能エネルギーの買取が増えれば、その分は即、使用者に跳ね返ってくるわけです。

家計の負担は勿論の事、事業者の負担も増えて、

ただでさえ円安で仕入れコストの上昇に苦しんでいる中小企業の経営を圧迫します。



そもそも、この買い取り制度は少し上手過ぎる話だった訳ですから、

今回の動きも仕方のない事なのかなと。

この問題の渦中の皆さまは、大変な思いをされているのでしょうが・・・。



何れにしても、政府は年内には方向を決めるそうなので。

それを見守るとしましょう。


ソニー 無配に転落に思う [社会]

「世界のソニー」がかなり苦しんでいる

東証上場以来初めての無配だそうだ


2300億の赤字見通し、事業売却、人員削減・・・・・

厳しい話題ばかり目につく



「ソニー」・・・カッコイイ日本企業の代表だった

トランジスタラジオの開発から、ベータマックス

ウォークマン、トリニトロン


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独自性の極めて高い製品開発が強みだった

確かに以前のように、世界を沸かせるような新製品を出せてない

モバイル部門では、アップルに完敗の状態

もはやVAIOもダメ、BRAVIAもダメ。



本来のメインの事業はことごとく低迷している

どうにかなってるのは、ゲーム関連位

金融関連だけは、すこぶる好調のようだけど、

それって、違うだろって話ですよね



何れにしても、安倍さんにも頑張ってもらわないと困るけど

ソニーのような日本を代表する企業が、

かつての様な輝きを取り戻してこそ、

ほんとうの意味での景気回復だろうから



がんばれ、ソニー!

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