古市佳央さん 「オープンハートの会」 の活動 [人]
古市佳央さんは16歳の時、バイク事故で
全身の41パーセントにやけどを負い、
3年間入院し、33回の手術を受けました。
自身の変わり果てた姿に絶望し、自殺も考えたそうです。
その後、様々な方との出会いを通じて立ち直り、
自身の経験から、差別と偏見のない社会を築くため
「オープンハートの会」を立ち上げ、
『この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと』
を目標に日々活動されている方です。
以下、古市さんの講演内容の一部を紹介いたします。
生きていることは当たり前ではない。
今日と同じ明日を迎える事が出来たら、それは奇跡。
当たり前は、有難い。
大切な人を認めてあげてください。
その人を褒めてあげてください。
あなたの存在は私の宝物だと伝えてあげてください。
あなたの命は私に必要だと伝えてあげてください。
人に与えられた使命は、
目の前の人を認め、喜ばせてあげる事。
人を認める事とは、笑顔で相手に接すること。
その笑顔で、相手の心が救われていく。
良い方を知る事が出来ました。
私も、少しずつでも彼を活動に参加させて戴きたいと思います。