ボジョレーヌーボー なぜ解禁日が決まってるのか? 違反すると? [生活]
スポンサーリンク
ボジョレーヌーボーの解禁日が近づいて来ました。
スポンサーリンク
ボジョレーヌーボーの解禁日が近づいて来ました。
11月の第三木曜日で、今年は11月20日ですね。
なぜ解禁日があるのか?
まずボジョレーヌーボーとは、フランス ボジョレー地区で生産される、赤ワインの新酒の事。
かつては、瓶詰めされてからのワインは、熟成が進むことはなく、瓶詰め後1年もすると、酸化してしまったそうで、皆新酒を心待ちにしていたようです。
フランスでは1951年法律で新酒販売を当年の12月15日以降と決めました。
ボジョレー地区の生産者はこれに対し、「もっと早く、販売させてほしい」と申し出て、認められました。
決まった解禁日の無い状態を経て、1967年に11月15日に決まりましたが、その日が業者の休日に当たるなどの不都合を避ける為、現在の11月の第三木曜日に改正されました。
皆、新酒を心待ちにしているとはいえ、あまり早くすると、品質に影響がある事から、このタイミングが決められたそうです。
又、この解禁日はフランスの法律で定められている訳ですから、
破るとれっきとした法律違反になります。
日本でも、違反する事によりその業者は輸入する事が出来なくなります。
スポンサーリンク
2014-11-07 22:51
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0