ホンダ 相次ぐリコール 重ねて タカタのエアバッグ・・・ うまく乗り切ってほしい。 [経済]
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ロイターに記事によると、ホンダでは歴代の社長、吉野浩行氏と川本信彦氏が
相次いで、伊東孝紳社長を訪問して、今回のリコール問題などに関連して苦言を呈したそうです。
確かに、主力の看板車であるフィットで1年の内に5回、
兄弟車のヴェゼルでも9か月の内に3回と云うリコールは前代未聞ですから、当然の事でしょう。
それに追い打ちをかけているのが、タカタのエアバッグのリコールですから
伊東社長もさぞ頭の痛い事だろうと思います。
タカタのエアバッグに関しては2008年以降今回ですでに10回目のリコール、
台数が、自主回収も含めた数字で、950万台に達するそうで、
追い打ちと云うより、以前からの問題と云うべきでしょうか。
それらの対応に追われる事と、新たなリコールをこれ以上出せない事から
新型車の品質の再チェックも必要になり、新車の発売時期にも多大な影響が出て、
なお一層マイナス要因は増えていくばかりです。
先日の新型レジェンドの発表会でも、今回のリコール問題に関する質問に対し、
時間をかけて、世界販売目標の600万台越えより、
現状は兎に角、品質の向上の目標に取り組むことを説明しました。
一部には今回のこの問題は、部品メーカーを従来からのグループ企業から
もっと大きな企業に替え、コストダウンを図ろうとした、
伊東社長の戦略に端を発しているのでは? と云う声も出ているようです。
そういえば、トヨタも2009年~2010年、アメリカでの急発進問題で、
かなり苦しんだのを思い出します。
ホンダも今回の問題をうまく乗り切ってもらいたい。
そして気持良く、来年のホンダF1復帰を楽しみたいですから。
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ロイターに記事によると、ホンダでは歴代の社長、吉野浩行氏と川本信彦氏が
相次いで、伊東孝紳社長を訪問して、今回のリコール問題などに関連して苦言を呈したそうです。
確かに、主力の看板車であるフィットで1年の内に5回、
兄弟車のヴェゼルでも9か月の内に3回と云うリコールは前代未聞ですから、当然の事でしょう。
それに追い打ちをかけているのが、タカタのエアバッグのリコールですから
伊東社長もさぞ頭の痛い事だろうと思います。
タカタのエアバッグに関しては2008年以降今回ですでに10回目のリコール、
台数が、自主回収も含めた数字で、950万台に達するそうで、
追い打ちと云うより、以前からの問題と云うべきでしょうか。
それらの対応に追われる事と、新たなリコールをこれ以上出せない事から
新型車の品質の再チェックも必要になり、新車の発売時期にも多大な影響が出て、
なお一層マイナス要因は増えていくばかりです。
先日の新型レジェンドの発表会でも、今回のリコール問題に関する質問に対し、
時間をかけて、世界販売目標の600万台越えより、
現状は兎に角、品質の向上の目標に取り組むことを説明しました。
一部には今回のこの問題は、部品メーカーを従来からのグループ企業から
もっと大きな企業に替え、コストダウンを図ろうとした、
伊東社長の戦略に端を発しているのでは? と云う声も出ているようです。
そういえば、トヨタも2009年~2010年、アメリカでの急発進問題で、
かなり苦しんだのを思い出します。
ホンダも今回の問題をうまく乗り切ってもらいたい。
そして気持良く、来年のホンダF1復帰を楽しみたいですから。
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2014-11-17 22:57
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