サードインパクトか!? オーストラリアの雲がtwitterで話題になってますが [科学]
Twitterで今月3日にオーストラリアのビクトリア州で撮影された
「ヤバそうな雲」が話題になってるようです。
ホールパンチ雲とか穴あき雲などと云われるものだそうです。
見た目の極めて特殊な感じから、UFOなどと騒ぎたくなる気持ちはわかります。
調べてみると、ロシアやアメリカでは時々観察され、
映像も数多く紹介されていて、そんなに特殊な現象ではないようです。
日本でも過去に確認された事例もあるようです。
その発生のメカニズムは、中央の穴のように見える部分は
氷の粒が落下している状態で、周囲の鱗雲の部分は
上昇気流によって水蒸気が発生している状態。
氷の方が水蒸気に比べ 「飽和蒸気圧」 が小さく、
それにより周囲の水蒸気をどんどん引き寄せて取り込んで成長し、
やがて重くなり落下していく過程で、温度の上昇により、
融けて雨となっている状態だという事です。
その発生条件は、2層以上の雲の層の上層の雲から
氷の粒が成長し重くなって落下して来ることを発端としているようです。
飛行機の通過した後にも帯状の穴が出来ることがあるようですが、
それが引き金となって、ホールパンチ雲が出来る訳ではないようです。
しかしこんな雲実際に見るとホントに 「何か嫌な予感」 を感じてしまいそうですね。
重力式 灯油 給油台 [生活]
今日は時間が有ったので、以前より家内から注文されていた、
灯油のポリタンクを載せる台を作りました。
前に何か作って、余って残っていた板が有ったのでそれを利用。
ホームセンターのパイン集成材かな?
家内からの注文と云うのは、
「灯油をファンヒーターのタンクに入れる際、
人力の灯油ポンプでも楽に給油できるようにする事」 でした。
要するにポリタンクを高い所に上げて、重力を利用して
灯油を給油できるようにするという事。
結局のところポリタンクの台を作ると云うただそれだけの事です。
板をそれぞれ切断、組み立てたところがこれ。
時間の余裕もあったので、ビスも深く打ってパテ埋め、
オイルステンで塗装してみました。これが完成品。
そしてポリタンクを載せるとこんな感じ。
計算通り、ポリタンクの底の丸く狭まった部分が
台の上面の15ミリの段差に完璧にはまって全く動きません。
って感じで自己満足。