ボジョレーヌーボー なぜ解禁日が決まってるのか? 違反すると? [生活]
ボジョレーヌーボーの解禁日が近づいて来ました。
11月の第三木曜日で、今年は11月20日ですね。
なぜ解禁日があるのか?
まずボジョレーヌーボーとは、フランス ボジョレー地区で生産される、赤ワインの新酒の事。
かつては、瓶詰めされてからのワインは、熟成が進むことはなく、瓶詰め後1年もすると、酸化してしまったそうで、皆新酒を心待ちにしていたようです。
フランスでは1951年法律で新酒販売を当年の12月15日以降と決めました。
ボジョレー地区の生産者はこれに対し、「もっと早く、販売させてほしい」と申し出て、認められました。
決まった解禁日の無い状態を経て、1967年に11月15日に決まりましたが、その日が業者の休日に当たるなどの不都合を避ける為、現在の11月の第三木曜日に改正されました。
皆、新酒を心待ちにしているとはいえ、あまり早くすると、品質に影響がある事から、このタイミングが決められたそうです。
又、この解禁日はフランスの法律で定められている訳ですから、
破るとれっきとした法律違反になります。
日本でも、違反する事によりその業者は輸入する事が出来なくなります。
タカタエアバッグ リコール 株価下落 倒産も有り得る? [経済]
エアバッグのリコールで問題になっている タカタ。
また新たな別の不具合が発覚したようです。
それでなくても、度重なるリコールは、
とっくに想定の範囲を大きく超えている筈ですから。
そして、タカタの株価は、1月の初年度来高値3300円に対し
10月31日の終値で、1421円まで落ちてます。
2000円近く吹き飛んで、今後もどうなるやら。
それこそ倒産の話まで囁かれたりして。
そうなると、日本の自動車メーカーも大変な事になるでしょうから、
何れにしても、何らかの形でそれは回避されるんでしょうが、
世界中にかなりの影響があることは間違いありませんね。
それより気に掛かるのは、「日本の産業全体に対する信用が落ちないか?」
と云う事です。
もう米国では、そんな話が出てるようですし、
世界中のライバルたちは、ここぞとばかりに
ネガティブキャンペーンを展開してきそうで・・・。
そんなことが異常に特異な国もありますし。
ともかく、今回の事はタカタだけがどうこうにとどまらず、
日本中の、部品産業、いやもっと広く、
日本の産業全体に対する信用の低下を招くように思います。
世界のシェアを分け合うような企業は、
やはりそれなりの覚悟を持っていて戴きたいものだと、
今回のこの問題で、そう思う次第です。
また新たな別の不具合が発覚したようです。
それでなくても、度重なるリコールは、
とっくに想定の範囲を大きく超えている筈ですから。
そして、タカタの株価は、1月の初年度来高値3300円に対し
10月31日の終値で、1421円まで落ちてます。
2000円近く吹き飛んで、今後もどうなるやら。
それこそ倒産の話まで囁かれたりして。
そうなると、日本の自動車メーカーも大変な事になるでしょうから、
何れにしても、何らかの形でそれは回避されるんでしょうが、
世界中にかなりの影響があることは間違いありませんね。
それより気に掛かるのは、「日本の産業全体に対する信用が落ちないか?」
と云う事です。
もう米国では、そんな話が出てるようですし、
世界中のライバルたちは、ここぞとばかりに
ネガティブキャンペーンを展開してきそうで・・・。
そんなことが異常に特異な国もありますし。
ともかく、今回の事はタカタだけがどうこうにとどまらず、
日本中の、部品産業、いやもっと広く、
日本の産業全体に対する信用の低下を招くように思います。
世界のシェアを分け合うような企業は、
やはりそれなりの覚悟を持っていて戴きたいものだと、
今回のこの問題で、そう思う次第です。
「宿題代行」 尾木ママの「もはや詐欺罪」で話題になってますね~ [社会]
いやはや、「宿題代行」 ですか。
賛否はともかく、まずそれを思いついて、
事業にすることに感心しました。
ホント大したもんです。
でもそりゃー尾木ママは怒ります。
いくらなんでも 「詐欺罪」 は成立はしないでしょうけど、
尾木ママの気持ちも良く分かります。
私は別に、他人のお子さんがどーゆう風に育とうと、
あまり関心が有りませんから、尾木ママのように怒りはしませんが、
しかし、「宿題代行」を頼むこと自体の影響より、
これの頼むような感覚の親が育てた子供らが、
今後の日本を背負っていくのかと思うと、少し不安ですね。
勿論、日本においてそんな親が多数を占めてるなんて事はないでしょうし、
そんな事をして貰った子が、日本を背負えるとも思いませんが、
結局、そんな事をされたそのお子さんが、一番かわいそうですよね。
賢い子で、 『うちの親のやってる事は、少し違うんじゃないか?』
と 気づいてくれると、日本の未来も明るいように思いますが。
「受験勉強に、専念させるため」 だとか、
でも もはや、学歴だけで評価されるような時代じゃないですし、
上手く大手企業に入れたとして、それで安泰と云うのは、遠い昔の話です。
どうせなら、「いかに要領よく、宿題をやっつけるか」を
教えてもらう方が、余程マシでしょうし、
出来れば、それを自分でやらせることこそ、
その子の未来のためだと思いますが・・・。
職場では、ずいぶん昔でさえ、「一応大学出てます」ってやつより、
大学どころか、高校さロクに通わず、
「旗棒持って単車に乗ってました」ってやつに方が
余程要領よく仕事こなしてるのをいくらも見て来ましたから。
やはり、人間たくさん場数踏んどかないと、どっかでコケちゃいますよね。
子供を持つ歳ならその位の事は分かりそうなものですけどね。